おろちよ、フライパン打撲は意外と良いものだぞ

ぼーっとしてたら二月になっていた。二月?二月ってなんだ?二月とは…?と思ってるうちに二月。多分そんな感じで三月も来てしまうのだろう。

 

自殺企図は無いのだが叫びたい衝動に駆られ、しかし壁が激薄物件に住んでいるので叫ぶ事も出来ず、こういう時は自傷だよね!それも打撲系が良い!と思い、フライパンで左手首の骨や顔を叩いた。顔は右の目尻あたりに赤い痣がほんのり出来たくらいでちょっと不満なのだが左手首はうっとりするほど綺麗な痣になった。痣として完璧。

リスカは血の処理が面倒だからこれからはフライパン打撲にしようかな。弁慶の泣き所も思う存分痣が出来るくらい強くなりたいな。…強くなる方向性が違うのなんてリスカしまくってた10代の時から解ってるのでお説教はやめてね。

 

体重が40キロを完全に切ってしまったのでチョコが主食になっている。野菜なんか食べたく無い。とにかく簡単にハイカロリーなチョコアイスお菓子をちまちま食べて体脂肪率を上げたらラーメンが食べられる体になる。今はまだ焼き鳥一本で胃腸の動きが悪くなるので急に普通の食事を摂ってはいけない時期。

 

嶽本野ばらの「おろち」を読んでしまった。次はどうしよう。新しい作家を探して読むのはとても疲れるので次も嶽本野ばらにしよう。私はとても臆病。書評を書いていた二階堂ふみの愛読書が嶽本野ばら岡崎京子らしいので「ヘルタースケルター」も一緒に買おうかな。実写映画は頭がぐるぐるしそうな色彩の暴力感があって観れていない。あと生身の人間の男女性描写より二次元の男女性描写のほうがまだ耐えられそう。ヘルタースケルター演ってた時の沢尻エリカのビジュアルは好きなんだけどね。ぱっつん前髪にロングヘア大好き。

 

いつか感情や食欲が爆発しそうだなと怯えているから何かを読んだり着せ替えアプリ(アプリ?)で好みの子を作っていないと不安で仕方ない。ぼーっとしているのにすぐ横に不安がある。その不安を無視できたら、払拭できるほどもっとぼーっと鈍感になれたら良いのに。

 

なんの才能もないのに他人や自分に振り回される感受性なんて捨ててしまったほうが、絶対楽に生きられるのにな。そんな長生きしたくないけど。